とうもろこしは茹で方によって味に差が出る事を
知っていますか?
いつもより更に美味しいとうもろこしの茹で方を
ご紹介します。
また、レンジの調理方法やとうもろこしの焼き方
バーベキューでもお店で味わえるおすすめを
合わせてご紹介します。
とうもろこしの茹で方おいしい甘味を出すには?
とうもろこしは、子供にも大人気でおいしいですよね。
特に、ご近所やおみやげでとうもろこしの取れたてを頂いた時などは、
新鮮なのでとうもろこし本来の甘味を味わいたいですよね。
とうもろこしは、きちんとした下処理と茹で方をする事で、
より一層おいしいとうもろこしを味わう事ができますよ。
ここでは、とうもろこしの茹で方と更にとうもろこしの香りの良くなる
調理方法のおすすめをご紹介します。
(1)とうもろこしの一番外側の外皮(緑色の皮)を剥ぎます。
(2)とうもろこしのひげ(糸状のもの)を丁寧に抜きます。
(3)とうもろこしの先端を外皮の緑の皮で縛ります。
ここまでが、下処理になります。
とうもろこしの茹で方
(1)たっぷりのお湯を沸騰直前(96℃程度)にします。
(2)とうもろこしのサイズにもよりますが5~7分ボイルします。
(3)粗熱が取れるまで、皮付きで放置します。
(4)食べる分だけ、皮を剥ぎ、余りそうな分は、皮付きのまま
ラップして、冷えた後に冷蔵庫に入れて保存しましょう。
とうもろこしの茹で方参考動画
これで、ただ、おいしいだけではなく、香りのおいしさもプラスされた
とうもろこしの出来上がりです。
とうもろこしを茹でた後に、保存するときは、熱いうちに一本ずつラップにくるみ、
完全に冷えてから冷蔵庫で保存します。
熱いうちに保存するより長持ちしますよ。
とうもろこしの茹で方レンジの調理方法は?
とうもろこしの茹で方レンジ参考動画
とうもろこしの茹で方でレンジでおいしいとうもろこしを
味わいたいという方もおられると思います。
レンジの方が、簡単においしいとうもろこしが出来上がりますが、
下処理はしなければなりません。
ここでは、下処理をしてからのレンジで簡単おいしいとうもろこしの
調理方法をご紹介します。
(1)とうもろこしの一番外側の外皮(緑色の皮)を剥ぎます。
(2)とうもろこしのひげ(糸状のもの)を丁寧に抜きます。
(3)とうもろこしの先端を外皮の緑の皮で縛ります。
ここまでが、下処理になります。
(1)とうもろこしを1本ずつラップをして下さい。
(2)レンジの受け皿に割り箸などを敷き、とうもろこしと受け皿に空間を空けてください。
(3)1本あたり約3~4分加熱して下さい。(500W)
もっと美味しくとうもろこしを食べたいなら、
レンジの能力にも差が出ますので、先程ご紹介しましたボイルがおすすめです。
ですが、レンジでも十分おいしいとうもろこしが出来上がりますので、
是非、試してみて下さいね。
とうもろこしの焼き方 バーベキューおすすめは?
とうもろこしは、子供も大好きでバーベキューでも大人気の
食材ですよね。
バーベキューでは、安定した火力がない為、とうもろこしの
焼き方が難しいと思われがちですが、バーベキューでも
屋台などのお店で食べるような香ばしいとうもろこしを
味わえますよ。
ここでは、とうもろこしの焼き方でバーベキュー向けおすすめを
ご紹介します。
2.とうもろこしの皮は、剥かないでそのまま焼きます。
3.とうもろこしの皮が真っ黒になるまで焼きます。
(とうもろこしの皮が真っ黒に焦げるまで焼くと
中でとうもろこしが蒸され、皮が焦げることで
香ばしくもなります。)
4.最後にしょうゆを全体に垂らし、さっと焼いてもう一度しょうゆを垂らし、しょうゆの焦げ目が付いたら
香ばしいとうもろこしの完成です。
焼きとうもろこしを作る時は蒸すのが基本です。
茹でるととうもろこしの芯が水を沢山吸っていて、
焼いている時に芯から水分が染み出して来て水っぽくなってしまいます。
とうもろこしをバーベキューで美味しい焼き方参考動画
また、皮がないとうもろこしの場合は、
アルミホイルを2重又は3重にして、水にくぐらせたとうもろこしを濡れたまま、
包んで焼くと蒸し焼きの効果と焼きとうもろこしの香ばしさを
手軽に引き出す事が出来ますよ。
まとめ
とうもろこしはご家庭でもバーベキューでも大活躍の
食材です。
とうもろこしのおいしい味を引き出すのは、
茹で方でも焼き方でも調理方法次第になります。
今回、ご紹介した調理方法は簡単ですし、
ほんの少し工夫をする事で、劇的に変わる
とうもろこしを味わう事ができますので、
是非、試してみて下さいね。
あなたが作るおいしいとうもろこしに少しでも
お役に立てたなら幸いです。