手にプツプツとできるかゆくて眠れないほどの
水泡の湿疹。
今すぐにでも手にできる水泡の湿疹のかゆみを
抑えたい方に
手にできる水泡湿疹のかゆみを抑える対策を
参考までにお伝えします。
また、手にできる湿疹のかゆみは
汗やストレスは影響するのかや
汗のかゆみやストレス緩和方法についても
合わせてお伝えします。
手にできる湿疹のかゆみ 水泡の対策は?
手にできる水泡のような湿疹はとても痒くて辛いですよね。
夜は痒くて眠れない、
掻けば掻くほどひどくなる手、
もう嫌になってしまいますよね。
そしてだんだんとストレスになり、
体調も悪いような気がしてきます。
とりあえず手の湿疹のかゆみを抑えたいという方に
手にできる水泡の対策について
お伝えしていきます。
水に直接、手を触れない
特に主婦の方なら毎日のように家事で水に手を触れますよね。
洗い物を終わった後にきちんと手を洗っているから
家事が湿疹の原因ではないと思われるかもしれませんが
清潔だと思っている手でも水泡や傷がある為に
洗剤や食材にかぶれるという事もあります。
主婦湿疹とも呼ばれるようです。
また、手に水泡や傷がある為に
毎日入るお風呂のシャンプーなどにもかぶれる可能性はあります。
水に手を触れる時は
・ビニール手袋
・ゴム手袋
を着用して水に直接、手が触れないように
心がけてみて下さいね。
手を保湿する
手の保湿は女性ならされている事かもしれませんが
ただ保湿クリームを塗るのではなく、
添加物や化学薬品の入っていないクリームで保湿します。
ワセリンやみつろうクリーム、
農薬を使っていないオリーブオイルなどで試してみて下さい。
お風呂のお湯は41℃以下に
42℃以上のお湯はかゆみを起こすようです。
どれだけ手の痒みを抑えるよう努力しても
痒みが起きやすい環境は悪化の原因です。
お風呂のお湯はぬるめの41℃以下にしてみて下さい。
かゆみ止め薬を塗る
手の湿疹などでは痒いから掻くという行為は
間違いなく湿疹を悪化させてしまいます。
私は、仕事上、液体によくかぶれますが
一番効き目があるのが蚊に刺された時に塗るムヒです。
痒い時に掻かなくても我慢できるという
環境を作るだけでも十分改善を見込めます。
あくまでも個人的な経験談ですので確証はありませんが
試してみてはどうでしょうか。
手の湿疹のかゆみが何をしても治まらず
手の水泡もひどくなるようなら
皮膚科に行って下さいね。
また、ストレスも手の湿疹を悪化させる原因の一つと
考えられますのでなるべくストレスを溜めず
ご自分を労わってあげて下さいね。
手の湿疹のかゆみ 汗は関係ある?
手汗をよくかく方は、手にできる水泡には
汗が影響しているんではないかと気になりますよね。
私も手や足によく汗をかくタイプですが、
汗が原因で水泡ができてかゆみが出る症状になった事は
ありません。
手汗でよくなるのは、いわゆる水虫と呼ばれる症状です。
手はこまめに洗うし、水虫なんてと思うかもしれませんが
実は、結構ある症状なのです。
ですが、手にポツポツができて水泡が出るような
強烈なかゆみはほとんどなく、
なんとなくかゆいくらいで手のひらや指の皮がむけていくくらいで
かゆみで眠れないほどの症状は出ないのが
私の経験です。
医師によると汗をかきやすい人は
という事なので意識するようにしています。
ですので手の湿疹のかゆみには汗が関係しているかと言えば
それほどではないように思えます。
ですが汗をかくと手だけではなく、
足や体もかゆくなったりもしますので対策としては
シャワー上がりにパッティングして体全体を冷やす
・シャワー時のボディソープは無添加の石鹸を使う
などの対策で汗による手のかゆみは随分解消されたので
是非、参考に試してみてくださいね。
手の湿疹のかゆみ ストレス緩和治療方法は?
手の湿疹のかゆみはストレスも大きな影響を与えますし、
また、手の湿疹のかゆみでストレスも溜まってしまいます。
なるべくストレスの溜めない体作りが大切ですが
主婦の方ならそうは言っても家事はしなくちゃいけないし、
仕事や子どもの世話にも追われる毎日です。
ストレスの溜めない生活は難しいかもしれません。
そんな時、おすすめなのがアロマオイルです。
体調が優れないときは身体の声に耳を傾ける機会と思って、
アロマオイルを試してみてください。
アロマオイルはラベンダー(沈静作用・リラックス)と
ティーテゥリー(消毒・殺菌)の二種類から始めるのがおすすめです。
アロマオイルは効果は穏やかですが、
身体の治癒力を高めてくれますし、癒しによるストレス緩和にもなります。
手の湿疹のかゆみにも効果はありますので
是非、試してみて下さいね。
まとめ
手の湿疹のかゆみは辛いですよね。
ひどくなると強烈な痒みを伴い、
睡眠不足やストレス過多にもなり、
体調にも影響を及ぼします。
皮膚科に行き、薬を処方してもらう事も
大切ですが何よりも
・ストレスの溜めない生活
・ストレス解消方法
をご自分で見つけるのも体のあらゆる面に
おいても大切ですので
今一度、私生活を見直し、
ご自分の体を労わってあげてくださいね。